出典
ソースは、サービスからのデータのソースを表します。たとえば、iCloudアカウントはiCloudサービスのソースです。
ソースは、個別にターゲットにできる複数のrirelay.source
ソースを持つrirelay.instance
ソースなどの子ソースを持つことができます。
属性
名 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
id | ソースID | リソース識別子 |
resource | 文字列、常にsource | リソースタイプ指定子 |
user | ユーザーID | このソースに関連付けられているユーザー。 |
type | ストリング | このソースのタイプ(例: icloud.account 。 |
identifier | ストリング | サービスのスコープ内のソースの一意の識別子。 |
parent | オプション、ソースID | ソースが他の子である場合は設定されます。 |
children | ソースリソースを含むリストオブジェクト | ソースのサブソースが含まれます。 |
state | ひも | unvalidated 、 active 、 deactivated 、 blocked 、 locked です。 |
date_created | 日付時刻 | リソースが作成されたとき |
タイプ
現在サポートされているタイプは次のとおりです。
-
icloud.account
は、iCloudサービスの主要なソースです。 -
rirelay.instance
、rirelayサービスの主要なソース。 Reincubate Relayアプリケーションのインスタンスに対応します。 -
rirelay.source
の子ソースであるrirelay.instance
。親のReincubate Relayアプリがアクセスできるデバイスに対応します。
識別子
ソースのidentifier
属性の値は、サービス内で一意にidentifier
ます。 iCloudアカウントの場合、これはユーザー名になります。 Reincubate Relayアプリインスタンスの場合は、インスタンスIDになります。
親
ソースが子ソースの場合、このフィールドはその親ソースオブジェクトを指します。この階層のトップソースはプライマリソースと呼ばれます。
子ソースはAPIを介して直接作成することはできませんが、適切なポーリングが作成されたときにAPIによって自動的に作成されます。
州
unvalidated
- このソースに対してセッションが正常に作成されたことがないため、APIはそれが有効なソースかどうかを判断できません。
active
- ソースは検証済みであり、使用可能です。
deactivated
- ソースへのアクセスは所有組織によって禁止されています。
blocked
- ソースへのアクセスはAPI管理者によって禁止されています。
locked
- ソースへのアクセスは一時的に外部サービスによって制限されています。
GET /sources/{source ID}
取得しGET /sources/{source ID}
cURLを使う
curl https://ricloud-api.reincubate.com/sources/<source ID> \ -H 'Authorization: Token <your key_token>'
ricloud-pyを使う
import ricloud source = ricloud.Source.create(<source ID>)
サンプル応答
{ "id": 1, "resource": "source", "user": 1, "type": "mocks.mock", "identifier": "john.appleseed@reincubate.com", "info": null, "parent": null, "children": { "data": [], "has_more": false, "total_count": 0, "url": "/sources/1/children" }, "state": "active", "date_created": "2020-02-20T11:59:03.195527Z" }
GET /sources
一覧表示する
名 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
organisation | スーパー、組織ID | API管理者が組織でフィルタリングするためのものです。 |
user | ユーザーID | 関連付けられたユーザーでフィルタします。 |
type | ひも | ソースタイプでフィルタします。 |
identifier | ひも | ソース識別子でフィルタします。 |
state | ひも | ソースの状態でフィルタします。 |
date_created | 日時フィルター | リソース作成日でフィルタします。 |
cURLを使う
curl https://ricloud-api.reincubate.com/sources \ -H 'Authorization: Token <your key_token>'
ricloud-pyを使う
import ricloud sources = ricloud.Source.list()
POST /sources/{source ID}
更新します
名前 | タイプ | 解説 |
---|---|---|
state | ストリング | ソースの状態を更新します。 |
cURLを使う
curl https://ricloud-api.reincubate.com/sources/<source ID> \ -X POST \ -H 'Authorization: Token <your key_token>' \ -H 'Content-Type: application/json' \ -d '{ "state": "deactivated" }'
ricloud-pyを使う
import ricloud source = ricloud.Source.update_with_id(<source ID>, state='deactivated') # OR source = ricloud.Source.retrieve(<source ID>) source.update(state='deactivated')
変更ログ
2020-02-20
- Majorソースオブジェクトの
children
属性は、単純なリスト属性ではなく、ネストされたリストオブジェクトになりました。
2019-10-16
- 2つの新しいソースタイプ
rirelay.instance
とrirelay.source
ます。