毎年の楽しみのひとつが、iPhone Backup Extractorの年次報告と対応状況レポートの執筆です。私がiPhone Backup Extractorを公開したのは2008年、当時は有料アップグレードだったiOS 2のリリースの後のことでした。それ以来多くのことが変わりましたが、14年目の今年もこうしてお知らせします。iPhone Backup ExtractorはiOS 15とmacOS 12に対応しています。
そのために、先週7.7.33でいくつかの調整をリリースしました。
今年もこの季節がやってきました。iOS 15のリリースに備えて、最新のiOS 15ベータ版に完全対応し、iOS 14.6向けの修正も加えたiPhone Backup Extractor 7.7.33.4833をお届けします。
機能:iOS 15ベータ2に対応。このアップデートでは、iOS 15でのメモ、ボイスメモ、カレンダー、メッセージの抽出に関する問題を修正しています。
この12か月は私たちにとって多忙な期間でした。まったく新しい製品をリリースし、複数のプラットフォームで高品質なデスクトップアプリを提供する最良の方法を見直すことにも多くの時間を費やしました。そのため、iPhone Backup Extractor 8のリリースは見合わせています。少なくとも、Camoで採用しているアプローチを完成させたと納得でき、Windows 11に適したアプローチもより確かにつかめるまでは、そのつもりです。その間も、バージョン7には数々のアップデートを提供し、サイトやドキュメントも更新してきました。今後もさらに続きます。Microsoftが、Windows 10の「Your Phone」アプリの2020年8月のアップデートで、iPhone Backup Extractorのインターフェースの多くを取り入れてくれたことは光栄でした。それはバージョン8に向けて、私たち自身のハードルをさらに上げることにもなりました。
また、この機会に会社としてリモートファーストに移行しました。2020年初頭のReincubateのチームは、ロンドンとその周辺を拠点とするメンバーが中心でしたが、それ以降、世界中からとても優秀な仲間が加わってくれました。リモートへの移行を受け入れたことで、WWDC.Communityへのゲスト出演から、LMUGなどのグループとの交流まで、さまざまな機会が生まれました。
最後に、昨年の夏に取り組んだiPhone Backup Extractor関連のプロジェクトを、とても誇りに思っています。英国のCOVID-19接触追跡アプリについて一連の詳細な分析を行ったものです。今年5月には、NHS-XのCOVID追跡アプリの普及によって最大8,700人の死亡が防がれたことを示す査読済みの研究を、BBCが取り上げました。英国の報道で広く取り上げられた私たちの取り組みは、間違いなくこの話題の流れを形づくり、このアプリについて英国で数少ない前向きな声のひとつとして、その結果に貢献しました。
ご支援ありがとうございます。❤️

















