毎年夏になると、Apple の iOS の最新バージョンの初期リリースに触れ、iCloud に加えられた変更を理解し、こうした新しいバージョンへの対応について書く機会を持てることを、私は楽しみにしています。
年ごとに少しずつ様子は違います。iOS やそのバックアップ形式に大きな変更が入ることもあります。iOS 12 には、興味深い要素がたくさん登場します。なかでも私は、スクリーンタイムと、macOS がバックアップに対して適用するより強力な保護に注目しています。
Apple は一貫して、ユーザーにとって最善となるように行動しています。プライバシーとユーザーデータの保護について、「正しいモデル」と「正しい直感」を持つ企業が牽引するエコシステムで事業を行えることを、うれしく思います。
iOS 12 が約束する、個人の保護とセキュリティの強化を歓迎しています。具体的には、強化された2ファクタ認証(2FA)、広告トラッキングの削減、ローカルバックアップのより強力な保護、強力なパスワードの提案の改善、そして放置されたデバイスへの物理的なアクセスの遮断です。ユーザーを守る非常に効果的な手段である2FAを有効にしてもらうための取り組みも、さらに進められています。
iOS 12 の iTunes バックアップに完全対応
今年は、iOS 12 の iTunes バックアップへの対応を急いで大々的に告知することはしませんでした。基本的に、変更の大部分を事前に見越していたため、その互換性の大半はすでに備わっていたからです。それでも、お伝えする価値はあります。iOS 12 の iTunes バックアップには、暗号化の有無にかかわらず対応しています。
今年は、他の年と同様に、iCloud の変更がより大規模でした。そのため、慌てて対応するのではなく、変更がすべて行き渡るまでしばらく様子を見たいと考えました。
iCloud バックアップに完全対応
Apple は今年の初めに iCloud にさらなる調整を加え、先週の初めにもう1つ変更を導入しました。その結果、iCloud バックアップにアクセスできるサードパーティ製ツールはすべて使えなくなりました。
昨夜、先週の Apple の変更を受けた iCloud 対応のアップデートのデプロイを開始し、現在では、iCloud に保存されたあらゆるバージョンの iOS のバックアップへのアクセスを完全に復旧しました。本日時点で、Reincubate は、あらゆるバージョンの iOS から作成された iCloud バックアップにアクセスできる唯一のテクノロジープロバイダです。
Apple は、iCloud にさらに大きな変更を予定しており、今年の後半に実施されると見ています。変更は複雑なものになるでしょうが、その根底にあるのは、プライバシーとユーザー保護という良識ある原則です。私たちは、透明性と倫理にもとづいて、個人や企業がデータをより活用できるようにするという私たちのミッションに、引き続き取り組んでいきます。自分のデータに、安全な形でアクセスできることは、大切であり、正しいことです。
ご支援とご関心をありがとうございます。❤️





















